水虫の予防は食べ物や洗濯で、治療は抗真菌薬を活用

水虫はかなり激しい痒みを伴う皮膚病です。
また、白癬菌というカビで発症するという事もあり、できるだけ水虫になりたくないものです。
白癬菌の感染を防ぐ為には、皮膚を清潔に保つ必要があります。
皮膚に白癬菌がついたからといって、すぐに水虫を発症する事はありませんが、長時間皮膚に付着していると角質層にまで入り込み、水虫となってしまうのです。

一般的に皮膚に白癬菌が付着してから、24時間程度で皮膚の角質層にまで感染すると言われています。
ですので、1日に1回は肌を洗い流しましょう。
特に水虫になりやすい足の裏と、指の間は念入りに洗いたいものです。

また、食べ物でも予防できると言われています。
皮膚の免疫力が低下してしまったり、新陳代謝が落ちると白癬菌をはじめとする、菌に感染しやすくなります。
肌に良い食べ物を意識して補い、肌の調子を整える事によって水虫予防に繋がるのです。
ビタミンCやビタミンA、ビタミンEは肌の免疫力、新陳代謝を高める栄養素です。
これらの栄養素を含んだ食べ物を、食べる事によって水虫になりにくくなるかもしれません。

また、家族に水虫患者がいるという場合、バスマットなど足が触れるものは頻繁に洗濯しましょう。
白癬菌は洗濯する事によって洗い流されます。
洗濯した事によって洗濯層の中で、白癬菌が増殖するという事はありません。

もし、予防を行っていても水虫になってしまったら、抗真菌薬で治療します。
皮膚に症状が出ている場合は、抗真菌成分を配合した塗り薬で治療する皮膚科がほとんどです。
抗真菌成分によって白癬菌を死滅させ、水虫を完治させます。
1日1回、塗り薬を患部や患部の周りに塗るだけですので、治療は難しくありません。