エクシブで治らない水虫は抗真菌薬で医師の指示は守る

エクシブはドラッグストアで購入できる、市販の水虫薬です。
特にかかとがカサカサとなる、かかと水虫に効くと言われています。

水虫は白癬菌というカビの1種に、感染する事で発症する皮膚感染症の1つです。
体にカビが生えると聞くと気持ち悪いものですが、白癬菌は皮膚に含まれるタンパク質をエサとする為、角質層に感染します。
明治以前、日本ではほとんど水虫になる人はいなかったそうです。
ですが、現在は5人に1人が水虫経験者というデータがあるくらい、多くの方が感染しています。

水虫の原因となる白癬菌は温度と湿度が、高い場所で活発に活動する性質があります。
現在の室内は冬でも温度と湿度が高くなっている為、白癬菌に感染しやすい環境です。
また、仕事などで長時間靴を履く事が多い為、蒸れによって足が水虫となるケースがほとんどです。

エクシブにはテルビナフィン塩酸塩という、白癬菌を殺菌する作用のある成分が含まれています。
水虫の症状が軽い場合は、エクシブのみで完治も可能です。

しかし、白癬菌が角質層の奥深くにまで、感染が広がっているという場合、市販薬のみでは治す事が難しいようです。
エクシブをはじめとする市販薬でケアしても、なかなか水虫の症状が良くならないという場合、やはり皮膚科で治療を受けましょう。

皮膚科では抗真菌成分を配合した、抗真菌薬での治療が一般的です。
抗真菌薬で治療する事によって、白癬菌を退治できます。
ただし、使用は医師の指示をしっかり守る事が必要です。

指示になければ治らなかったり、水虫がぶり返す恐れがあります。
治療に失敗する方のほとんどが、勝手に治療を止めて症状をぶり返します。最近の抗真菌薬は、治療を初めてからすぐに症状が緩和するので、水虫が治ったと勘違いし勝手に外用薬での治療を止めてしまうケースが多いのです。

効率的に水虫を治すのであれば、指示を守り根気よく治療を続けましょう。